若手俳優を好きになって半年経った話

こんにちは、相変わらず社畜です。なんと先日、有給をとって舞台を見てきました!うちの会社、有給とれるなんて入社●年目にして驚きました。

というわけで、一人の俳優さんを好きになってやっと半年経ちました。存在を知って気になりだしてからちょうど1年でもあります。

一度挫折した経験があるから、あくまで趣味として、自分の社会人生活の心の安らぎの場として舞台に行こうと決めていたのですが、やっぱり気持ちの折り合いがつかない!!

地方住みで土日休み(土曜は半分出勤だけど)だから、平日の公演には基本行けないし、突然決まった平日夜のイベントなんてもっと行けないよ!自分にとっての観劇は、あくまで楽しむためのもので、それを理由に少しでも負の感情は抱きたくないなあと思っていたけど、やっぱりイベントは行きたいし、できることなら長期休暇とって通いたいよ……。という心の葛藤に振り回されて楽しいながらも少し疲れています。

心とカラダに優しい、程よい活動を目指しているんだけど、この歳で仕事を辞めて東京へ引っ越す勇気もなく、結果として程よく舞台を観に行けていたとしても、なんだか中途半端に感じて既に心に優しくないし、夜行バスで往復し、帰ってきたらそのまま仕事へ行くのは本当にカラダに優しくないな、歳だな……。と感じます。

前に、地方住んでてお金も無い時点で観劇を趣味にするのは向いてないっていう文章を見たけど、悲しいことに本当にそうだなって実感。

それでも、公演に行くと役者さんは毎回違う表情を見せてくれるし、歌は聞くごとに素敵になっていくし、舞台に立っている姿を見ることができる瞬間は、仕事で嫌だったこととか全部忘れられるし、次の公演もできるだけ多く行けるようにお仕事頑張ろうって思えるから、これからもこの趣味を大切に細々と続けていきたいなと思います。

せっかくだから半年たったよ~!楽しいよ~!って内容を書きたかったけど、続けて地方住みな自分を恨むことがあったので、ちょっとマイナスな事を書いてしまったけど、先日、好きになった本当に最初のきっかけの作品のパフォーマンスを再び見ることができて、その姿はやっぱり凄く輝いていて、大きい会場で堂々と真ん中に立つ姿にとても感動したし、ファンサしてもらえれば嬉しいし、好きになってから得た幸せは今のところ生きる糧なので、今後もきっと葛藤は絶えないし自分の不甲斐なさに落ち込むこともあるだろうけど、社畜ながらに楽しんでいきたいです。

後、思ったのは、気づけばすべての行動が「~してくれる(た)」になるの面白い。「ブログを更新してくれた」「写真をあげてくれた」っていうの、自然とそう感じるようになったことに気が付いた半年でした。

まずは、来週末の舞台。

楽しみです。